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題名:そごう呉の跡地活用決まらず 名前:南大沢市民
2012/10/06(Sat) 20:13 No.1551 


 そごう・西武(東京)がそごう呉店(呉市西中央)を来年1月末に閉店すると発表してから27日で3カ月。22年間にわたりJR呉駅前の顔として親しまれた施設の跡地はどうなるのか。市民の関心は高いが、具体的展望はまだ見えない。

 「そごうから今後のスケジュールは示されていないが、待っていられない」。あるテナントのオーナーはもどかしそうに打ち明ける。閉店後すぐに別の商業施設が進出するか分からないとして市内の大型商業施設に移る準備を進める。

 1階食品売り場に商品を納入する地元食品店も閉店を待たず、納入先を切り替える検討をする。

 そごう呉店は1990年3月、旧呉市交通局のビルがあった土地を再開発して開店した。ピーク時から大きく落ち込んだとはいえ、2012年2月期の売り上げは89億円。それだけに敷地面積の8割と建物の一部を所有する市は閉店が地域に与える影響を懸念する。呉商工会議所も同様だ。

 市は「さまざまな引き合いはある」と説明。商議所の神津善三朗会頭は「早く跡地の活用策を決めないとまちのイメージが暗くなる。購買客も他都市に流れる」。商議所は近く、そごうへの納入業者やテナント向けの相談窓口を設ける。

 閉店に向けた準備は着々と進んでいる。同店は今月1日、再就職支援室を設けた。従業員約200人のうち、正社員82人は他店に配置転換するが、閉店で解雇となる契約社員120人の窓口となる。ただ、有効求人倍率は低迷しており、地元での再就職は容易ではない。そごう・西武は、後継施設の誘致方針や再就職状況などは「関係者に影響を与えるので答えられない」としている。


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